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2007.06.04 入院生活のこと 
5月21日~6月2日までの13日間、
妊娠維持のための管理入院をしていました

入院中の治療内容や私の気持ちのこと、赤ちゃんの成長について、
書きたいと思います


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入院時の赤ちゃんは7W4D、大きさは1.13cm
入院中はだいたい3日おきに超音波検診をして、成長をみるとのことでした。

入院早々、止血剤(ブドウ糖液)の点滴が始まりました。
1日に投与するのは、1パック500ml×2本・・・
だいたい4時間くらいかけて1リットルの薬液を体内に流すことになるのですが、
これが結構つらい・・・
すっごいトイレが近くなるんです!
行っちゃいけないわけじゃないんで、点滴スタンドをガラガラ引きながら、
トイレに行くのですが、戻ってくるとまたすぐに行きたくなる!・・笑

幸い、入院後すぐに出血は止まったので、
点滴治療は最初の3日間だけで終了しました。
針の取り外しもとっても痛いので(今でもアザになってます・・・)
点滴は苦手です・・・

薬は当帰勺薬散料ネルフィン錠小児用バファリンが処方されました。

当帰~は冷え性や不妊症などにも処方される漢方ですよね。
流産防止のためにも処方されるものとは知りませんでした。
ネルフィン錠はホルモン補助剤で赤ちゃんの成長を助けるもの、
小児用バファリンは子宮内の血流を良くする為の、いわゆる非凝固療法の薬です。

この3つは退院した今も飲み続けています。
だいたい胎盤が完成される12W頃まで処方されるそうです。

私の生活はひたすら「安静」・・・
トイレ以外はベッド上で過ごさなければいけません。食事もです。
旦那様は仕事が終わると毎日面会に来てくれましたが、
昼間は1人で過ごすので、精神のバランスを保つのがすごーーく難しい・・

この子は生きようとしているのか、それとも・・・

赤ちゃんの生命力を信じてあげたいのに、どうしても気持ちが行ったりきたりしました。
赤ちゃんが決めることなんだから、引き止めることなんてできないんだ・・・
妙に覚悟してる自分もいて・・・これは過去2回の流産が影響していたと思います。

そんな時、看護師さんも先生も私の話をよく聞いてくださいました。
「なんだか急につわりが軽くなった気がするんですが、
赤ちゃんの成長が止まっちゃったんじゃないでしょーか!?」

「なんか胎嚢の形が変じゃないですか?!」

私の過度な心配に、検診の日じゃなくても検診してくれたり、
親身になって答えてくれました。
時には、そーんな心配してたら身がもたないよー!と呆れられたりもしちゃいましたが・・・笑

3日おきくらいに超音波検診があるのですが、これが怖い・・・
きっと順調な妊婦さんなら検診て楽しみなんでしょうねぇ・・
私のような状態だと、もし心拍が止まっちゃってたら・・・!!、
赤ちゃん見えなくなってたらどうしよう?!って心配で心配で・・・
いつも内診台の上では心臓が止まりそうでした

ところが赤ちゃんは私の心配をよそに、少しずつですが確実に、
成長してくれたのです。
成長が確認されるたび、「良かったねー!」と先生や看護師さんが、
一緒に喜んでくれることがとても励みになりました

入院12日目の検診では手足が確認でき、
心拍もだいぶしっかりしてきたね!と先生に言ってもらえました。
翌日に退院が決まったので、この日が入院中最後の検診に。

順調な状態で退院できる日が来るなんて、
はっきり言って夢のようでした。
妙に冷静に、覚悟していた自分もいたので・・・
まだまだ安心の出来ない日々ではあるけれど、
ここまで頑張ってくれた赤ちゃんに感謝しながら、
信じて頑張ろうと思いました!
旦那様に電話をすると、
旦那様は会社を早退して、すぐに帰ってきました
一度家に戻っていた私は、旦那様と共に再び病院へ。


私と旦那様、そして先生の3人で今後の話し合いです
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先生は、まず私の旦那様にむかって、


「おめでとう!奥様おめでたですよ^^
 今回はいいですよ、週数相当の大きさに成長してますし、
 心拍の確認もできましたからね」



と笑顔で言ってくれました。
私は隣で思わず胸がいっぱいになってしまったけど、
「ダメ!しっかりしなきゃ!」と、もう一度自分に言い聞かせて、
先生の話を待ちました。


先生のお話はこうでした


出血はごく少量で、通常なら普通の日常生活を送って良い程度ではあるが、
なのはなこさんの場合、2回の流産の既往があり、
習慣性流産の疑いが免れ得ない。
胎盤ができあがるまでは、非凝固療法という、
流産を防ぐ治療が望ましい。

出血に対しては止血剤点滴(ブドウ糖)、安静を保つための管理入院が望ましい。
悪化がなければ2週間程度で退院、その後は自宅での服薬治療のみ、とのこと。


「非凝固療法」というのは、
不育症の患者さんに用いられる妊娠維持のための治療で、
胎盤が完成するまで、小児用バファリン漢方などを投与し、
子宮内の血流を良くし赤ちゃんの成長を助ける治療です。


私は2回目の流産の後、不育症の検査を夫婦で受け、
特に原因は見つからなかったのですが、
原因がなくとも、流産を繰り返してしまうことが残念ながらあるそうです・・・


「赤ちゃんは今一生懸命頑張ってるから!
 私たちもできることをしよう^^」



先生の、こんな言葉でしめくくられ話し合いは終了。
即日、私の入院生活がはじまりました
2週間ぶりのブログです・・・


現在、赤ちゃんは9Wに入りました
大きさは、2.11cm・・・まだまだとても小さいですが、
前回、前々回の妊娠時とも、
5W相当の大きさまでしか確認ができなかった私にとっては、
ここまで大きくなってくれて、涙が出るほど嬉しいです


でも、ここまでくるのは本当に本当ーーーに大変だったんです!!
今日は、この2週間に起きたことを書きたいと思います
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前回のブログを更新した翌日。
なんと恐れていた出血が・・・!

量が少量だったことと、子宮の収縮は感じられなかったことで、
その日はとりあえず安静にして、翌日に通院。

病院は、流産時にもお世話になった個人病院です。
今回の妊娠では、この日が初診・・・
先生は私の顔を見るなり、


「久しぶりー!良かったねえ!!
 え?なになに??出血見ちゃったの?
 そうかー、見たくなかったのになっ!まぁそんな顔しないで!
 まず診てみっから^^」



こーんな明るい先生なんですよ・・・笑
私は内診台の上で心臓が止まるほど緊張してて、
先生の言葉にも生返事しかできませんでしたが・・・


「おーし!おめでたは確実だね!
 ちゃんと心臓動いてるぞー!良かったねぇ!!」



・・・!?おそるおそる超音波の画像を見ると、
・・・・・・いました、赤ちゃん
なにかがピコピコ動いてる!これが心臓なの?!

私にとって初めての心拍確認・・・
せめて胎嚢だけでも確認したい、と思ってたので、
ここまで大きくなっていたのは驚きでした。
でも、私の子宮の中にはやはり少々の出血のあとが・・・


「心拍が確認できたんだから、まずは安心して。
 今後のことはご主人も一緒にお話したいから、これるかな?^^」



今後のこと・・・
そうか、試練はこれからなんだ・・・
「しっかりしなきゃ!」自分に言い聞かせて、旦那様に電話をかけました。


つづく